本日は、セルフチェックインの要項についての確認です!
コロナ禍も相まって、セルフチェックインを採用している民泊が増えているようです。
しかし、保健所の定める要項に違反していると業務停止の可能性も出てきます。
民泊を健全に経営していくために、改めてチェックしましょう!
以下は沖縄県の保健所に確認をした結果となっております。
◆セルフチェックイン(非対面)受付の条件
・10分以内に管理者が駆け付けることができるかどうか
・宿泊者台帳の管理をしているか(名前、住所、職業)
※外国人の場合は国籍および旅券番号も必要
・鍵の受け渡しができているか(毎回番号が変わるスマートキーの採用)
・本人確認ができているか(ビデオ通話ができる機器を設置)
・監視カメラがあるか(玄関外入口に設置)
上記の要件を満たさないとセルフチェックインは不可との回答でした。
あなたの施設は要件を満たしていますか??
グレーの運用をしないように注意しましょう!!
冒頭でもご説明したように、
沖縄県内のみならず民泊運営でセルフチェックインが増えてきております。
改めて、セルフチェックインのメリットとデメリットを整理致しましょう。
◆セルフチェックインのメリット
感染症対策の一環として増加傾向にある『非接触・非対面』でのセルフチェックインは
フロント業務の効率化や多くの宿泊事業者が抱える【人材不足】の問題解決にも繋がっていくでしょう。
また、スタッフとの接触が少なくなることでコロナ禍においては
安心安全の宿泊ができるホテルという印象を持ってもらえる可能性が非常に高いです。
これらの理由からフロントによって鍵を受け取る必要が無いのでゲスト側がセルフチェックインの施設を選ぶ傾向が強くなっているように感じます。
◆セルフチェックインのデメリット
対人ではないということはあらゆるシステムや機器に頼らざるを得ません。
鍵の受け渡しにおいて、スマートロックを利用するところがほとんどのようですが毎月のコストがかかってしまう点はデメリットと言えるでしょう。
このような非接触のシステムを採用することで、毎月の出費が嵩むだけでなく
その工事費+初期費用が多くかかってしまうということが散見されます。
◆デメリットを解決しよう
デメリットで紹介した通り、
セルフチェックインの最大のハードルとなるのは
鍵の受け渡し方法
かと思います。
基本的には
・直接対面で受け渡し
・キーボックスに鍵を入れて受け渡し
・スマートロックで暗証番号やゲストキーを送る
の3つの方法になると思いますが、
セルフチェックインが進行している昨今、シークスが推奨・採用しているのは
3番目のスマートロックシステムです。
弊社でおすすめしている商品
キュリオロック(Qrio Lock)は遠隔でゲストキーが
発行できるため最初に説明した保健所の要項も達成しています。
また、初期費用はかかるものの
『月額費用がかからない』のでコストの面を考えても導入されるほうが良いかと思います。
しかし、このキュリオロック(Qrio Lock)のデメリットは
『毎回ゲストキーを手動で発行』しなければいけないことです。
じゃあ他の方法を考えよう…
と思ったそこのあなた。
弊社に運用をお任せ頂ければその作業も含めて代行をさせて頂きます!!
要項を確認した上で
上記で述べたようなメリット・デメリットを
踏まえて民泊運用をしていくことが必要となってきます。
シークスにお任せ頂ければ
セルフチェックインの民泊経営も安全かつ安価で行えます!
民泊運用・管理に関してお困りのことがあればいつでもシークスにご相談下さいませ!!
具体的な改善をされたい方や
アドバイスが欲しい方は
一度弊社までお気軽にご連絡ください。
弊社では、
簡単なシステム開発やウェブ広告に関してもノウハウがありそれらを活用し
『民泊代行会社として多数の依頼』を受けております。
ほぼすべての管理をシステムで行っており人件費をカットすることにより、
【15000円〜民泊代行】をご提供頂けます。
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